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こんばんは!
ふくふくです。
和歌山県にある電鉄貴志川線貴志駅の駅長は、なんと猫さんです。
その名も”たま駅長”。このたま駅長は、バリかわゆいことから人気
だったのですが、このたび、お亡くなりになられました。享年16歳
であり、人間でいう80歳だそうです。亡くなった原因は、急性心不全
ということで、人間のように仕事をし、人間のように亡くなったって
感じですね。心からご冥福をお祈り申し上げます。
たま駅長の葬儀が猫のレベルを超えている!?
たま駅長の葬儀は、貴志駅で神式により営まれました。参列者は、なんと3000人。
たぶん、私の飼っているペットが亡くなったとしても、こんなに集まることは
ないだろう。。。
さらに、参列者にはそうそうな顔ぶれが集まっています。
和歌山県知事:仁坂吉伸
紀の川市長:中村慎司
和歌山市長:尾花正啓
行政の3トップが参列者とは、たま駅長だからこそ
集まったといえます。それだけ、県や市に貢献した
のですな。
また、たま駅長のお墓であるが、貴志駅ホームに建つ「ねこ神社」横に墓を作り、
「たま大明神」として奉るそうです。
駅長から大明神へとさらにランクアップ。ついに、たま駅長は、神様まで
なってしまわれた。神様になるとは、バリ凄い!
和歌山県にいった際には、ぜひ、参拝したいものです。
たま駅長のプロフィール
誕生日:1999年4月29日生まれ
性別:雌
駅長就任:2007年1月
主業務:客招き
給料(年俸):キャットフード1年分
年俸がキャットフード1年分というのが、可愛らしい。
もともとは、駅前の商店で飼われており、利用客にもその当時から人気だった
そうです。
たま駅長の後任
今後の駅長であるが、当面は空席とし、たま駅長が存命のころから駅長代行として勤務
していた三毛猫”ニタマ”を駅長代行として継続するとのこと。
ニタマはたまの部下として、2012年から5駅隣の伊太祈曽(いだきそ)
駅の駅長を務めており、たま駅長に負けず劣らずのプリティーな愛くるしい
表情がたまらない。今後も、ニタマが、たま駅長の遺志を引き継いで、しっかり
と業務を遂行してくれることでしょう。
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